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ブランディング事業

BRANDING

企業ブランディング

内子の宿様

ウェブサイト・英語版ランディングページ制作、パンフレット制作、MEO施策

内子町で古民家を改装した宿を営んでおられる「内子の宿」様が、2025年の春に新たに4つの一棟貸しの宿をオープンするにあたり、ウェブサイト制作をご依頼いただきました。「Tradition Meets Modernity ~伝統と現代が融合した宿泊施設~ 歴史が息づく空間で、⽇常から離れる贅沢な時間を過ごす旅」をメインコンセプトに制作しました。ファーストビューでは情緒感あふれる動画をメインビジュアルに据え、「優雅」「贅沢」「特別」なイメージ訴求に努めました。その後パンフレット制作もご依頼いただくなど、印刷物も含めて広範囲でお手伝いさせていただいております。

ファーストビューでは本サイト用に撮り下ろしたムービーを見せる作りに。宿の雰囲気を伝えることに終止するのではなく、内子町の風景カットからはじまり、「内子で過ごす」イメージが湧くような物語性のある編集にこだわりました。

ありがちな「翻訳機能を用いた英語版ページ」ではなく、ネイティブのディレクターをチームに加えて英語版サイトを制作。外国の方から見た「内子の宿」の良さをコンパクトにまとめたランディングページにしました。

トップページで流している動画は、下層ページ内のコンテンツとしても活用し、本編を閲覧できる動線を設けております。「宿は単独でそこに在るのではなく、あくまで町とともに在る」。そんなオーナー様の思いを汲んだウェブサイト制作、コンテンツ作りを行いました。

「内子の宿」ブランドは、2025年11月現在で全8つの宿を運営しています。サイトでは、各宿ごとに掲載内容を修正できるシステム(CMS)を実装。クライアント様側で簡単に更新できる仕様とすることで、ランニングコストを抑える工夫を施しています。

複数の一棟貸しの宿を有するため、ひとつひとつのGoogle ビジネス プロフィールを整備し、公式ウェブサイトへの動線作りを行っています。カバー画像には今回のウェブサイト制作で撮り下ろした写真を用いることで、クライアント様に手を煩わせることなく一気通貫で整備対応させていただきました。

ウェブサイトのイメージを踏襲し、三つ折りパンフレットの制作も行いました。社内外に多くのデザイナーのネットワークをもつのも弊社の強みで、デザイナーの得意分野に応じてディレクターが案件毎に差配します。

工夫したポイント

英語版サイトは単に日本語をそのまま翻訳するのではなく、敢えてランディングページ仕様に。外国の方に刺さる「内子の宿」の魅力を掬い上げ、日本語版とは訴求ポイントも変えて編集し直しています。日本人が宿探しで重視するポイントと、外国人の方が重視するポイントは異なることを前提に制作しました。

結果・評価

『本サイトは、当宿の「顔」として今後長期にわたりブランドイメージ向上に貢献し続ける、強力な資産になると確信しております。全8棟9室の違い特徴が、分かりやすくコピーライティングやデザインによって整理されています。「お知らせ」の機能を活用することでサイトの鮮度も保て、発展性のあるサイトになっていると思います』と、オーナー様から非常にありがたいお言葉をいただいております。

各種お問い合わせ

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